YUTA【yuta_vd】です!
単焦点レンズきました!【Voigtlander NOKTON classic 40mm F1.4 MC】!
Voigtlander NOKTON classic 40mm F1.4 MC
初めて買った【SONY α7 RII】は小さいボディにフルサイズセンサー搭載で手ぶれ補正があり画素数も高く高解像度の写真が撮れて買って間違いなかったです。
本体に関しては満足しているのですが、どのレンズをメインで取り付けるか?レンズのラインナップはどうしていくのか?レンズについてはレンズ沼に陥りそうですが、きちんと選んでいきたいと考えていました。
フルサイズ対応にするために、どうしてもレンズは大きいものが多いです。
きちんとした撮影にはいいかなと思いますが、普段のスナップなど気軽に持ち運べる使用頻度の高い明るいレンズを求めていました。
そんな悩みを解決するために選んだのがこの一本です!
コンパクトで軽く明るいレンズを求めていた
- コンパクト
- 軽い
- 明るい
- コストかからない
- 写りも自分好み
上記5つを満たしているレンズが最新のレンズ達から見つからず自分が幅を広げて探して見つけたのがマニュアルフォーカス/MFレンズでした。
マニュアルフォーカスはほとんどの製品がオールドレンズになります。
オールドレンズも試したのですが何かしっくりこず、すぐに売却してしまいました。
いくつかのマニュアルレンズのレビューなどをネットで見て気になっていたのが【Voigtlander NOKTON classic 40mm F1.4 MC】です。
このレンズは15年くらい前からドイツのフォクトレンダーから発売されているVMマウントのMFレンズになります。
F1.4という明るさを実現しています!
Eマウントのアップデートされた新しいレンズも発売されているのですが、やはり重たくなり価格も上がります。
VMマウントは見た目がすごく好みだったのでコチラにしました。
K&Fマウントアダプター
ボディEマウント⇨K&Fコンセプトマウントアダプター⇨VMマウントレンズ
ボディとレンズのマウントが違うため、間にマウントアダプターを取り付けて使用します。
このマウントアダプターを取り付けると少し厚みが出ますが全然気にならないです。2500円くらいで買えてコスパもかなりいいです。
すごくバランスがよくかっこいいです
オールドレンズのようなクラシカルさが最先端の機能が詰まったボディとマッチするとは。
タムロン28-75と比べてみると。。。これほどにも差があります。
タムロンもズームレンズでは軽い部類なのですがやはりここまで違いが出てきますね。
マニュアルで撮るのはどうなの?
僕が最初に悩んでいた頃はマニュアルフォーカスへの抵抗と電子接点がないことでした。しかし全然問題ではありませんでした。
僕はオートフォーカスを捨てました。
ピント拡大とピーキング機能がある
SONY α7RIIには「ピント拡大」と「ピーキング機能」があります。
・「ピント拡大」はピントを合わせている面を画面で拡大し、画面の一部を約7.2倍または約14.4倍に拡大し、液晶画面で細部のピント合わせが可能にしてくれる機能。
・「ピーキング」は画面のシャープな部分を色つきで表示してくれます。画面のどこにピントが合っているか一目で確認ができます。
オートフォーカスはとても便利な機能ですが、動くものをあまり撮らなくて、スナップでポートレートや風景写真を撮ることが多いので問題ありません。
またピントを合わせて撮るのがこれほど楽しいとは思いませんでした。オートフォーカスで機械に頼って撮影するのもいいですが、自分でピントを合わせて撮るとまた味のある写真が撮れたり一手間あるピントを合わす作業が楽しくて仕方ありません。
作例
なんかぐるぐるボケ感あるよね
作例が時期的なものもあってか桜ばかりになってしまいました。
まとめ
この小さいレンズを選んで、自分の求めていることが改めてわかりました。
いつでもすぐに持ち出せる、小さくて軽く明るいレンズ。
ルックスもかっこよく気に入っていますし、ボケ感が少し独特で撮った後に確認するのが楽しいです。