こんにちわ!
YUTA【yutas_photo】です。
SONY a7系カメラの機能でSuper35mmモードをご存知ですか?この機能かなりいいんです。すごい機能です。
Super 35mmモードとは
α9 / α7R III / α7 IIIは35mmフルサイズのイメージセンサーを搭載されており、意図的にAPS-Cサイズで撮影することにより画角が狭くなり、レンズを変えなくても望遠レンズを使ったのと同じ効果が得られる。
画素数とファイルサイズは小さくなりますが、デジタルズームと違ってRAW画像の撮影やフォーカスエリアの選択も可能。
設定時 |
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撮影時 |
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よく使う場合はカスタムキーに設定できます。a7Riiはカスタムキーに設定できないのが残念です。。
メリット・デメリット
・焦点距離が伸びる(1.5倍になる)
・画素数が落ちる(a7Rii/a7Rii4240万画素→約1800万画素)・APS-Cセンサーになるので暗い撮影に弱くなる
実際に比較してみた
今回は実際にSuper35mmモードに切り替えて写真を撮って見比べてみました。使用レンズはFE55mm f1.8 ZAです。
フルサイズセンサーで撮影時は55mm
Super35mmモード(APD-C)時は82.5mm


これどちらの写真がSuper35mmモードで撮影したかわかりますか?


画素数が落ちていますが実際には分からないですよね?


同じ位置から撮ったものですが画角が変わっているのはわかります。
Super35mmの使い方
自分は飛行機を撮影するのが好きで距離が必要でした。
フルサイズ用の望遠レンズは高すぎるし重たいです。色々考え調べていた時にこのモードを知りました。Eマウントレンズを装着してクロップ撮影すればいいじゃんて。
そしてカメラ2台持ちも視野に入れていたことから比較的安く軽いAPS-C望遠レンズのE70-350 f4.5-6.3 G OSSでSuper35mmモード使用して撮ろうと。
ここに行き着きました。2台目APS-Cカメラ購入するまではこれでも撮れる。そして2台持ちにした場合はAPS-C機に装着して望遠側はそちらで撮影していこうと考えたからです。
最後にSuper35mmモードで撮影した飛行機写真






