こんにちわ!
YUTA【yutas_photo】です。
皆さん、フォトブックで想い出作りしていますか?
僕はこの間、初めてフォトブックを作成しました。カメラ教室の修了検定でフォトブックが議題になっていたからです。
今回は僕が利用した【Photoback(フォトバック)】についてとその他のフォトブックサービスについて紹介します。
PHOTOBACK/フォトバックとは
携帯電話やパソコンに入れた写真をプロの方が仕上げたようなおしゃれで美しいレイアウトのフォトアルバムを作成してサービスです。大切な思い出の詰まった写真を「記憶」として一冊の本にするためにデザイナーがこだわりを持って開発したものです。
サービスを開始したのは2004年で当時は加工した写真データをCDサイズのフォトブックや文庫本サイズのフォトブックなどの商品を生み出しました。
紙質やテンプレートの異なる7種類のアルバム・フォトブックがありますので、作りたい大きさのアルバムを見つけることができます。
基本的にはパソコンで作るものが多いのですが、スマホやアプリでアルバムを作成できるフォトブックもあります。
フォトバック の使い方はどうだった?
アカウントを作成し、好きなタイプのアルバムを選んでフォトブック作りを開始します。
使い方はとてもシンプルなので初めての方でも作りやすいかと思います。
データは途中保存ができますが2週間以上更新しないとそれまでに作成したデータが消えてしまいますので注意してください。一度作成し発注したアルバムについてはずっとデータが保存されますので、複製することも可能です。
その他のフォトブックと比較『ビスタ、マイブック、しまうま』
ビスタプリント
「ビスタプリント」は、ページが水平に開く「フルフラット」製本で表紙カバーの厚みがしっかりしているので結婚式や七五三といった記念の一冊を作るのに向いています。サイズは5種類ありますが全てハードカバーのアルバムになります。スマホで作成することはできませんので、パソコンの編集ソフトを利用しての作成のみとなります。低価格で高級感のあるフォトブックが作れることが特徴です。
マイブック
フォトブックサービスの老舗でもあるMyBookは商品種類とサイズ展開が多いのがポイントです。
種類が豊富でマイブックにしようか迷いました。
テンプレートが豊富に用意されているので、写真のレイアウトに自信が無い人でも簡単にオシャレなアルバムが作れます。テンプレートの種類、数の多さは抜群です。
しまうまプリント
数あるフォトブックの中でも一番価格が安いのが「しまうまプリント」です。
一番安いフォトブック(文庫サイズ24p)はなんと198円です。
レイアウトの種類も豊富なのが人気です。しまうまプリントの特徴は、パソコンだけではなくスマホでもアプリを使うことでアルバム作りができることです。お手頃価格のフォトブックだけではなく、高画質のアルバムも作ることができます。顧客満足度も第一位を獲得しているので人気があることが分かります。
よかった点・悪かった点

少しだけどんなフォトブックなのか。表紙はこんな感じに

タイトルや一言、場所を入れたりしてみました


さてさてフォトバックの良かった点ですが、
まず、アルバムに使用されている髪質がかなり品質が高く光沢が抑えられる加工をした紙を使用しているため、安物感が出ないです。
結婚式のアルバムなどもそうなんですがどうしても光沢がある紙を使用しているとテカリが発生し安物のような印象を受け写真自体も質感や臨場感が損なわれます。
紙にこだわり写真を印刷するということにかけてはかなり良いように見えました。他には直感的な操作でアルバムを作成することができるのが良い点です。難しい操作ですとフォトブックを作成するまでに心が折れてしまうこともありますのでフォトバックはインターフェースにも気を使っているように見えます。
又、背景のフォントタイプやカバーの色を変えることができるので複数アルバムを作る場合でも並べた時にオシャレな雰囲気がでます。
気になるのは、値段がお手頃でないところです。枚数によって値段が変わってくるのですが、たくさん写真を入れると値は張ります。パソコンでアルバム作りをする際に非常に時間がかかるのも気になります。写真の読み込みやテキスト入力に時間がかかることがあるので時間がある日にじっくりと作っています。
さて、フォトバックの悪いところですが、やはり、親切で写真の印刷の仕方などにこだわりがある分、アルバム作成のお値段は高めです。
また、アルバム作成時において詰め込んで写真を印刷するということにも向いておらず、たくさんの写真をアルバムにしたいということも不向きです。
まとめ
フォトバックはアルバム作り初心者の方でも直感的にアルバムを作るためのインターフェースつくりをしていたり、用途ごとにアルバムを作成するプランなどがありわかりやすくサービスを受けられるように工夫されています。
その反面、お値段やアルバムに写真を大量に詰め込むということは不向きです。
ただ、大切なアルバムを作る際、紙の質にこだわり、写真が映えるようにするための工夫を凝らしていますので、写真の臨場感や、質感を維持し続けることを考えた場合、それほど高いお値段ではないかもしれないです。
紙の質が悪いとだんだんと写真が変色してしまったりもしますので耐久性の高い髪を日夜研究し開発しているフォトバックは多少値段が高くても大切な写真をアルバムにするのであればおすすめできるサービスであると思います。
やはり、写真がいつまでも残り続けることが大事ですのでアルバムの質とサービスの使いやすさは重視した方が良いでしょう。
スマホやカメラで撮った写真をそのままにしている人も多いのではないでしょうか。