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三輪大神神社の帰りに女人高野室生寺に寄ってきました!
この日はまだ夏の暑い日だったんですが、せっかくなんで行きました。
室生寺ってどんなとこ
室生寺(むろうじ)は、奈良県宇陀市にある真言宗室生寺派大本山の寺院。山号を宀一山(べんいちさん)と号する。開基(創立者)は(賢璟)、本尊は釈迦如来である。奈良盆地の東方、三重県境に近い室生の地にある山岳寺院である。宇陀川の支流室生川の北岸にある室生山の山麓から中腹に堂塔が散在する。平安時代前期の建築や仏像を伝え、境内はシャクナゲの名所としても知られる。女人禁制だった高野山に対し、女性の参詣が許されていたことから「女人高野」の別名がある。なお、山号の「宀一」は「室」のうかんむりと「生」の最後の一画だという。仏塔古寺十八尊第十八番
byウィキペディア
車を駐車場に停めて歩きます。
太鼓橋
朱塗りの欄干が印象的で、付近には三宝杉(さんぽうすぎ)と呼ばれる樹齢500年を超える三本の大杉が立っています。現在の橋は、昭和30年代に建てられたものだそうです。
表門は大きな茅葺屋根が特徴の門です。現在は閉じられており、通行することはできません。表門前に立っている石碑には、「女人高野室生寺」の文字と、江戸幕府五代将軍綱吉の母、桂昌院の紋が刻まれています。
仁王門を通り左に見えるのがバン字池
金堂に安置されているのは、本尊釈迦如来立像・十一面観音像など6体の仏像と、伝帝釈天曼陀羅(でんたいしゃくてんまんだら)です。いずれも国宝や重文に指定されています。中でも本尊の釈迦如来立像は元々薬師如来像として作られたもので、光背に描かれている七仏薬師(しちぶつやくし)が見事です。
階段が多い。三輪山登った後はさすがにこたえます。
室生寺の五重塔は高さが16.22mしかなく、屋外に建つ五重塔としては日本最小です。室生寺を代表する建築物で、現在は国宝に指定されています。法隆寺五重塔に次ぐ歴史を持ち、一層目と五層目の大きさがほとんど変わらないのが特徴です。塔の最上部に九輪という飾りがついており、その上に宝瓶と天蓋・竜車・宝珠を掲げる珍しい形となっています。
メインです。京都駅のポスターで見ていた風景です。フォトスポット。この日はフォトスケッチしている方が3.4名いらっしゃいました。
せっかく来たのだから奥の院まで
めっちゃ疲れました。足が。でも行きましょう!
登っているのは俺一人。
奥の院は室生寺の最も奥まった場所にある建物群で、五重塔の後ろから無明橋を渡り、300段以上ある階段を登ったところにあります。
気持ちいいー!
女人高野室生寺へのアクセス
名称 | 女人高野室生寺 |
住所 | 奈良県宇陀市室生78 |
電話 | 0745-93-2003 |
駐車場 | 周辺有料駐車場 |
参拝時間 | 4月1日~11月30日 8:30~17:00 12月1日~3月31日 9:00~16:00 |
拝観料 | 大人600円子供400円 |