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YUTA【yuta_vd】
カメラを使用することにより、情景を記憶に留めておくことができますし、記録として残すこともできます。
カメラを使用するのはとても良いですが、カメラにもいろいろな機能があるので、その点について知っておくことは大事になります。
カメラにはレンズがあり、写真を撮るときにとても大事な要素になります。今回はレンズについて紹介していきます。
レンズの種類
カメラのレンズには大きく分けて6種類あります。
標準レンズ、広角レンズ、望遠レンズ、単焦点レンズ、マクロレンズ、魚眼レンズがあります。
標準レンズは人の視界とと同じように自然な距離感で撮ることができ、色々な場面で使うことができます。
望遠レンズはずっと遠くにある物を近くに引き寄せて写すレンズになります。上の写真の様にレンズが伸びているのが望遠ズームレンズの特徴です。
特にスポーツ、飛行機、鳥などの動物を撮るときに使用します。
広角レンズには、1枚の写真に広い範囲を写すことができるレンズです。
上記の写真の様に臨場感を出すことができます。
マクロレンズは虫眼鏡のように被写体を拡大して撮影するレンズになります。普段のレンズだと見えない場所もクローズアップして見ることができます。
単焦点レンズは、ズームできないレンズです。
焦点距離が固定されるため、ボケ味の出やすい明るいレンズになります。
魚眼レンズは、360度の周囲を撮れるレンズになります。
使い方次第でおもしろい写真を撮ることができます。
このようなレンズの種類があります。
絞り値/F値とは
カメラにはF値というものがあります。
カメラはレンズから入る光の量を調整することができ、光の調整具合を数値化したものがF値になります。
F2、F2.8、F4などのように基準が決まっています。僕が使用しているタムロンのレンズはf2.8通しです。ズームレンズでは明るい部類に入ります。
単焦点レンズだとf1.4,f1.8など明るいレンズがあります。
f1.8 by SONY RX100m3
背景をボカしたい時などはf値が小さければボケやすいです。
逆にf値を大きくすると全体を綺麗に写せます。しかし光の量は少なくなるため暗くなります。景色など撮影するときはf値を大きく全体を写す様に撮影します。
F値を小さくすると光の量が多くなり、F値が大きいとレンズの光の量は少なくなります。
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マウントとは
一般的にカメラ本体とレンズを連結する部分がマウントと呼ばれています。
カメラを連結する以外にオートフォーカスや絞りなどの情報を伝える役割も兼ねています。そのため、レンズとボディは規格を合わせるようにします。
マウントはメーカーによって違いが生じるため、ニコンのカメラにはニコンのレンズ、キャノンのカメラにはキャノンのレンズを付ける必要があります。
僕が使用しているSONYはEマウントになります。フルサイズの場合はFEマウントになります。レンズにFEと記載されていればフルサイズ用ということです。レンズを選ぶ際はマウントを確かめましょう。
しかし最近では他社のレンズもマウントが違っても取り付けることが可能です。カメラ本体とレンズの間にマウントアダプターを取り付けることによりSONYカメラでもCANONなどのレンズを使うこともできます。
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最近流行っているオールドレンズを取り付けて遊んでいる人たちもいます。オールドレンズは5000円から2万円くらいで安く購入することができ、独特のボケ感などから楽しむ人がいます。
マウントアダプターの多くは、マウント形状を変換するだけの延長筒なので、AFや手ぶれ補正はもちろん動作しないし、ボディ側から絞りを制御することさえできない。ピント合わせはマニュアルフォーカス、絞りもレンズの絞りリング設定絞り値まで絞り込んだ状態で撮影するのが基本です。
明るいレンズを選ばなくても露出補正すれば良いの?
明るいレンズを選ばなくても露出補正することにより、明るさを変えることができます。
露出補正をすればカメラの明るさやシャッタースピードが変わります。
ただ、露出補正が大きくなればシャッタースピードが遅くなるため、手ブレのリスクも高くなります。
そのため、明るさを調整するならば、レンズをしっかり確認して使用することも大事になります。
初心者であれば、露出補正を調整するので、問題は無いと思います。
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SONYのEマウント用にはサードパーティから素晴らしいレンズが出ていますが今回は純正レンズからオススメを選びました。フルサイズ初級者向けでコストが高いG系は選んでいません。