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カメラの【露出補正設定】について

こんにちわ。

YUTA【yuta_vd】です。

今回は露出補正について紹介していきます。

この露出補正はカメラ始めた頃は案外最初辺りに触るんじゃないでしょうか。

YUTA
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設定変えると明るくなって、こんなにも明るさが変わるのかと驚かされました。

露出補正とは

露出補正というのは、カメラ設定で明るさを調整するときに使用します。

露出補正にはEVのプラスとマイナスの調整があります。

プラスに調整すると写真が明るくなりますが、マイナスに調整すると写真が暗くなります。

露出補正±0

露出補正+7

露出補正−7

 

EVの数字が1つ変わるだけで写真の明るさは2倍も変わります。

そのため、露出補正で写真の明るさの調整をするときは、より細かく調整幅の0.3EVや0.5EVという感じで様子を見ながら調整していきます。

この調整を行うことにより、いろいろな場面に応じて写真の明るさを換えていくことができます。

カメラでの表示例、使い方、変更の仕方

カメラの露出補正での表示例としては、中心地から数字が両方に1、2、3という感じで書かれている場所になります。

EVが明るさを変える単位になります。

露出補正の使い方としては、なるべく手ブレしないシャッター速度をキープすることが大事になります。

手ブレ補正がONの状態であれば、標準レンズは1/60、望遠レンズは1/125秒くらいになります。

いくら綺麗な被写体でもブレてはいけないので、この点を注意すべきです。

また、なるべくISO感度をキープすることも大事になります。

綺麗な写真を撮る際にISO感度を上げるほど画質が悪くなってしまいます。

このISO感度の調整をしっかり確認して低く保つことが大事になります。

ただ、手ブレしないシャッタースピードがキープできなくなれば、低いISO感度は少し犠牲にする必要があります。

シャッタースピードとISOであれば、優先するのはシャッタースピードになります。

画質は悪くなっても、手ブレで失敗してしまうと写真としてのクオリティは悪くなってしまいます。

→SONY露出補正解説はコチラ

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効果的な使い方

美しい写真を撮るためにはちょうど良い光の量を貯める必要があります。

ちょうど良い光の量は適性露出と言われます。

適性露出を見極めるためには、目の前の被写体の明るさを知る必要があります。被写体の明るさは露出計を使用することで正確な明るさを知ることができます。最近のカメラには露出計が備えられているので、被写体の明るさをカメラが測ってくれます。

それでも、カメラが決めた適性露出がいつも正しいとは限らないので、注意する必要があります。

白いものや黒いものにカメラを合わせると、必要以上に明るくなってしまいます。

そのため、写真を撮ったら露出を見て、露出補正をしてみることが大事になります。露出補正をしてみることで印象の違った写真を撮ることができます。

露出補正に正解はないので、自分で写真を撮って適性な明るさの写真を判断していくことは大事になります。

露出補正をして写真を繰り返して撮ってみることが大事になります。

それに慣れればハイキーやローキーなどを使用してさらに写真の雰囲気をコントロールすることができます。

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まとめ

露出補正をすることで写真の明るさの調整が行えます。

YUTA
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露出補正で写真の印象を変えることができるので、写真の技術を上達させたいならば、積極的に露出補正して写真を撮ることも大事です。
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初めまして!写真が好きで【関西】を中心に撮っています!FUJIFILMのカメラを愛用しています。